中国の古銭は買取でも人気が高い

中国の古銭は買取でも人気が高い

意外と人気の高いのが中国古銭だということ、ご存知でしたか？
中国のお金の歴史は非常に古く、形も個性的なものが多く存在します。
中国の古銭は、比較的手に入りやすく、しかも人気が高いです。
日本銭に比べると人気は低いですが、海外の古銭としてはコレクターが多いようです。

中国古銭を売るならどこがベスト？

どこで売るかですが、中国古銭のような海外の人も欲しがるものは、海外にも販売ルートを持っている業者が適しています。国内だけではそれほど価値がなくても、海外まで相手にすれば買取価格が高くなる可能性もあります。
専門的に中国の古銭を買い取っている業者は、流通経路を確保している可能性が高いので、専門的なところに持っていくとお得です。
逆に、その辺のリサイクルショップなどに持ち込んでしまうと、専門の査定士がいなくて安く値段が付けられてしまう可能性があります。それだけではなく、値段すらつかないこともあります。
専門業者であれば値打ち0ということは少ないので、ある程度のお金は手に入れられる確率が高くなります。

価値の高い中国古銭とは

中国の古銭の例では、大清銅幣があります。買取相場は約100円〜で、1900年以降の発行なのでそれほど歴史的な価値はありません。また、現存数も多いため、希少価値が低いです。
ただし、額面が5文となっているものは、10万円弱の値打ちがついたことがあります。オークション価格ですが、かなり高額です。

大清銅幣は10文銭と20文銭が主流なので、5文銭は稀少性が高いです。

また、宣統年（1909年〜1911年）に造られた大清銅幣は、買取価格の相場が約〜2万円と比較的高くなっています。
あまり高く買い取られることはなく、オークション経由でやり取りされることが多いのが大清銅幣の特徴です。

これに対して、宣統3年（1911年）の大清銀幣はデザインがよく、開運効果があるということで人気が高いです。こちらの買取価格は、5万円をつける業者もいます。

大清銀幣のようなデザイン性の高く、おまじないのようなグッズとしても価値が認められているものは、様々な販売経路にのせられるために価値が高くなるようです。
大清銀幣を持っていたら、開運守りとして持っているものいいですが、買取してもらってもいいでしょう。まさにそれが開運の元になるかもしれませんね。

中国古銭を手に入れる方法

中国の古銭を手に入れたいのであれば、ネットのオークションで探したり、買取業者が販売しているものから探してみるという方法があります。
もしくは、たまにコレクター同士が集ってコレクションのやり取りをしているようなこともあるので、参加してみるというのもありでしょう。